@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:02000002, author = {𠮷澤,恵子}, journal = {長野女子短期大学研究紀要, Bulletin of Nagano Women's Junior College}, month = {2024-03-21, 2024-04-18}, note = {新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、以前にも増して手洗いの励行が叫ばれるようになっ た。 授業の中で、感染症予防のため日々の手洗いの確認を、手洗いトレーニングボックスGlitter Bugを用いて洗い残しの確認を各自が行う学習内容を取り入れている。今年は特に、県内地域での学修の際にも、要望が多いトレーニングボックスGlitterBugを用いた。その実習の中で、手洗い後に例年では気に留めることがなかった奇妙な残り方をするケースを何例か見た。それは、手掌部や手背部に小さな網目模様のように洗い残しとして光っている様子である。洗面台を見渡すと異なる泡状石鹸があり、使用した石鹸により、その効果に違いが生じるのではないかと考え今回実験を試みた。 3種類の泡状石鹸を用いた手洗い前・後の手指細菌検査(静置培養)で、検出された菌種やコロニー数、コロニーの大きさや発生個所(写真判定)に違いがみられた。その結果を踏まえ、「日常的手洗い」を効果的に行うための取り組みについて検討した。}, pages = {11--18}, title = {異なる泡状石鹸による手洗い効果の違いから、効果的な日常的手洗いを考える}, volume = {20}, year = {}, yomi = {ヨシザワ,ケイコ} }