@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000032, author = {市野, 富士子}, journal = {長野女子短期大学研究紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, おからは年間約70万t産出されるが、従来その多くは産業廃棄物として処理されている。一方、最近様々な分野において、おからの有効利用のための研究がすすめられており、中でもおからを食する以外での活用方法が多いことに驚かされる。そこで、過去におからは食する以外で活用されたことがあったのかと疑問を持ったとき、おからを漬け床とした保存方法、おから漬け^1(以下おから漬けと記す)の報告を得た。そこで、先人の知恵、技術を調べ、また現在もおから漬けをつくっている人たちから聞き取り調査をした。その結果、おから漬けは手間がかからず、安価にできる漬け床で、漬ける材料の色を鮮やかに保ち、あくもとれるという利点をもつ保存方法であること、また、腐敗しやすいというおからの欠点もおから漬けの床にした場合、年単位での保存も可能となることが明らかになった。}, pages = {39--47}, title = {今に生きるおからを使った保存方法 : おから漬けについての一考察}, volume = {7}, year = {1999} }