@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000038, author = {島田, 洋子}, journal = {長野女子短期大学研究紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 現代の医療は、ME機器を中心とした医療技術への適応、高度情報科学の医療の応用など、複雑化し高度化しつつ発展を遂げている。また生活水準の向上、高齢化社会などによる疾病の種類や医療形態の変化は、人々の医療ニーズの多様化を生み、医療従事者の専門化と細分化を進めた。そして細分化された医師たちとそれを助ける種々の専門職や技術職の協力によるチーム医療が発展した。そして細分化された医師やそれを助ける各種のスペシャリストたちが、診療活動を行う過程に発生する事務業務を担当し、各職種間のコミュニケイションの担い手としての人材の必要性が高まった。すなわち医療秘書が必要とされるようになったのである。したがって医療秘書の役割は大変広範囲の部署にわたるので、その業務もまたさまざまな分野をこなさなければならない。現在、急速に高齢化社会に向かっていく状況のなか、従来の医療がより患者本位の医療へと見直され、また患者サービス改善が問われている。そのような実態から、医療秘書として患者との心の触れ合いが最も大切になる役割として、「患者接遇」を取り上げ、心から患者の身になってその職務にあたれるよう、いろいろな角度から考察しその心構えをまとめてみた。}, pages = {149--158}, title = {医療秘書の「患者接遇」における心構え}, volume = {8}, year = {2000} }