@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000058, author = {山浦, 由郎}, journal = {長野女子短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 2011年3月に起きた東日本大震災に伴う福島原発事故により、大量の放射能が環境中に放出されたため、放射性物質による環境汚染、さらに水、食物などを通して人体への影響が危惧されている。1986年のチェルノブイリ原発事故後、旧ソ連のみならず欧州各国で、森林で採取した様々な野生植物の放射能による汚染検査が行なわれた。その結果、樹木や林床種子植物に比べ、キノコ類やシダ植物からより高濃度の放射性セシウムが検出されたため、野生キノコの放射能汚染調査が本格的に行なわれるようになった。わが国においても主に食の安全性の面から秋の味覚を代表する野生キノコの放射能検査が行われてきた。今回、放射能に関する基礎的知見及びこれまで報告された野生キノコの放射性物質濃度の変移について紹介する。}, pages = {45--48}, title = {放射能と野生キノコ}, volume = {14}, year = {2016} }