@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000064, author = {吉澤, 恵子}, journal = {長野女子短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 長野県では、県民に福祉・介護の仕事の現状や魅力を伝えるため、「福祉を学ぼう」と題して、学校や職場などに講師を派遣し、講義や実際の仕事のミニ体験を実施している。それらの取組は、社会福祉法人長野県社会福祉協議会が主体となり、学校の授業や課外活動、職場内研修、地域活動等で活用されている。今回、Y中学校より「福祉・介護について学びたい」と訪問講座の依頼が、長野県社会福祉協議にあり本学が担当することになった。視覚障害や身体機能の低下などを体感することで、障がい者や高齢者の方の心理的、身体的な状態を想像し、当事者の気持ちをくみ取り、これからのよりよい関わりにつながることを目指した。講義だけでなく、体験参加型の講座を中心に、アイマスクや体験セットを用いて2人1組で障がい者や高齢者及び介助者の疑似体験ができるようにした。その際、用具を工夫し、できるだけ日常の生活動作を実際に行えるような場を設定した。受講後、生徒のアンケート結果を考察し、体験を通して福祉・介護に対する意識の変容が認められた。}, pages = {1--8}, title = {体験参加型の訪問講座で見られた福祉に対する意識の変容}, volume = {16}, year = {2020}, yomi = {ヨシザワ, ケイコ} }