@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000072, author = {吉澤, 恵子 and 小林, 詩子}, journal = {長野女子短期大学研究紀要, Bulletin of Nagano Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 2019年12月中華人民共和国湖北省武漢市において、原因不明の肺炎患者が発生し、その後2020年1月9日WHOは新種のコロナウイルス“a novel (or new) coronavirus”が検出されたと発表(WHO Statement regarding cluster of pneumonia cases in Wuhan,China,9 January 2020 Statement China)した。1月14日には、武漢への渡航歴のある国内初の肺炎患者が発生した。そして1月末には、海外渡航歴のない患者も初めて確認されるなど、日本に大きな衝撃をもたらした。その後2月25日には新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が策定され、国民にその対応が求められた。  2020年早々に発生した新型コロナウイルス感染症は、1年経った今でもその威力は衰えることなく、生活様式を変えなければならないほど、あらゆる側面に影響を及ぼし続けている。そこで、国や県の経過とあわせ当短期大学の主な保健活動と学修機会の確保について振り返るとともに、健康観察シート(健康日記)と、学生を対象に行ったコロナ禍での日常における感染症対策に関することや体調面等のアンケートから、学生自身の感染予防と感染拡大防止の行動に関することなど現状を知ることができた。  新型コロナウイルス感染症対策について、個人の対応の重要性(かからない、持ち込まない、拡げない)を周知し、学内という集団の場での感染拡大の防止と、継続的な学修機会の確保を両立するために、その時の国や県、市町村の状況を鑑みて適切な対応を図っていきたいと改めて考えた。}, pages = {15--39}, title = {新型コロナウイルス感染症(2020年)の対応と学生のアンケートから考える}, volume = {17}, year = {2021}, yomi = {ヨシザワ, ケイコ and コバヤシ, ウタコ} }