@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000073, author = {大日向, 洋}, journal = {長野女子短期大学研究紀要, Bulletin of Nagano Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 食品に含まれるミネラルは人間が生存する上で重要な栄養成分の一つで、特に100g中に数μg~mgしか含まれない微量ミネラルは生体調整成分として注目されている。しかし近年ではそれらの食品中の含有量が減少してきているのではないか、という報告が見受けられる。そこで、わが国の基準的食品成分量を記載している食品成分表を利用して、ミネラルの変動があるかどうかについて検討を行った。1964年(三訂)1980年(三訂補)2001年(五訂)の3カ年に記載されている主要22品目の野菜について、カルシウム(Ca)、リン(P)および鉄(Fe)の3成分について分散分析を行って年間変動が有意かどうかを調べた。その結果、野菜類では汎用ミネラルであるCaやPには変動は認められなかったが、微量ミネラルのFeにおいては1964年から2001年の36年間に有意に減少していることが確認された。}, pages = {1--5}, title = {食品成分表からみる野菜中のミネラルの推移}, volume = {18}, year = {2022}, yomi = {オオヒナタ, ヒロシ} }