@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000078, author = {坂口, 洋}, journal = {長野女子短期大学研究紀要, Bulletin of Nagano Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 1992年日本の18歳人口が205万人をピークに減少傾向となったあの時から30年が経ち現在は117万人となり、さらに、2040年には88万人まで減少するとの予想が文部科学省「学校基本調査」から出されている。そのなかで高等教育機関はユニバーサル化(全入時代)が到来し、受験生が選り好みせずに大学・短大を選択すれば需要と供給のバランスから言って、定員割れが起こる状況にはないにもかかわらず、現況は私立大学の4割、私立短大の8割が定員割れを起こしている事態にある。 この事態を打開すべく高等教育機関では、学生サービスの向上に努めるとともに、入学した学生に付加価値を付けて社会に送り出すために、如何なる教育カリキュラムを施すべきかに取り組む必要性に迫られている。そこにあるのは、充実した学生生活にあり学生生活には、正課教育活動(カリキュラム)、正課外活動(サークル・部活動)から成り立つものであり、これが学生生活における学習態度(取得単位向上)、積極的な就職活動などの学生意欲に結びつきさらに、リテンション問題(除籍・退学防止策)にまでつながることになる。この論文では、入学した学生の意欲向上に対する促進について課外活動を主とした対策法を論述し、学生にとって大学が「人生の原点」となるべくエンロールメント・マネジメントを交えながら展開していくことにする。}, pages = {25--53}, title = {地方私立大学における課題活動の促進策 ―大学が「学びの場」である意義と「帰属意識」の視点から―}, volume = {18}, year = {2022}, yomi = {サカグチ, ヒロシ} }