@article{oai:nagajo-junior-college.repo.nii.ac.jp:00000085, author = {坂口, 洋}, journal = {長野女子短期大学研究紀要, Bulletin of Nagano Women's Junior College}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 18歳人口の減少が急加速で進む中で、高等教育機関(大学・短期大学・専門学校)の運営が厳しさを増している。令和4年度の18歳人口は、平成4年度の205万人から比べ93万人減少の112万人となる。この影響を受け平成30年度、全国の大学の4割、短期大学の8割が定員割れを起こしている厳しい現状がある。この様な現状を踏まえて、長野女子短期大学は、経営及び運営における学生募集ではなく、社会が必須とする生産人口に着目した新学科の設置を試みる。これが、幼児教育課程(仮称)である。高等教育機関は教育という名の下に、その時代に合わせた人材の輩出が使命とされるなか、特に保育士不足と言われている昨今において、本学はその特徴を生かし、保育士、幼稚園教諭を取得した人材(財)の輩出を使命とし、その任に当たることとする。今回は、長野県の18歳人口に焦点を当て、進学における長野県の動向調査や進学業者のデータをもとに、本学の新学科設置の是非について論じる。 さらに、長野県内の短期大学(8校)と対照的な県外の短期大学を調査し、現況について学 生充足率を把握するとともに、本学独自の学生募集における戦略を提案することとする。 そこには、全国で長野県は短大進学率1位という特徴を鑑みた政策を投じる必要があり、地元に残る若者が自ら創りあげるエンロール・マネジメントの一助となるような政策が求められることになる。}, pages = {51--61}, title = {長野女子短期大学幼児教育課程(仮称)設置の展望について ~長野県の幼児教育から始まるエンロールメント・マネジメントを目指して~}, volume = {19}, year = {2023}, yomi = {サカグチ, ヒロシ} }